「写るんです」は見ていた!心の故郷タイランド!

伝説のビーチを探しに・・・ピピ島上陸ぅ〜の巻その2

昨日はうかつにも屋台フードとビールで腹いっぱいになってしまった。
夜も明け切らぬうちから空腹で目が覚める。
「おやつ」に買っておいたバナナ(10本位で20バーツ:約50円)をパクパク食べながら朝のお散歩♪
バンガローの前のビーチに出ると、何やら人がいっぱいいる。
近付いてみるとお猿様がいっぱいいるじゃない! 

わぁ〜い♪お猿さんだぁ〜♪
と、喜んでたのもつかの間、手にしていたバナナめがけ、ボス猿らしき大きな猿が突進して来て、
バナナはあっけなく奪われる。
 
お似合いです・・・(^-^;                                子猿は皮だけ・・・


ホテルの朝食で「お魚さん用」のパンをたっぷりパクり、
午前9時、アイランドツアーに出発!
ツアーは「ロングテールボート」(木船)でのんびり巡ります。
同行者はヨーロッパ系カップル2組・・・
ラブラブカップルにちょっとあてられながらも気分は最高ぉ〜♪
 
 

バイキング・ケーブ(洞窟)を探険後、「伝説のビーチ」、
「マヤ・ベイ」へ。
そこには無数の子クラゲが浮いていた・・・(--;
が、そんな事にひるんでる場合じゃない。
マスクを付けてどぼ〜んと飛び込むと、
子クラゲの下には無数のクラゲのタマゴ。キモ〜ィ!
結果は想像通りです。
2〜3日はカユくて眠れなかったよぉ・・・。
でも、そこで歓迎してくれた派手なお魚さん達は
最高にきれいでした!!


 

船はさらに透明度が高いバンブー島

 
船の上からパンくずを撒いただけで・・・                   まさに透明!



泳ぐとほんとぉ〜に腹が減る。
ランチはバンブー島に上陸。
ラブラブカップルにあてられっぱなしの私に
気を使ってくれたのか(?)、
島でのランチはVIP席が用意された。

VIP席って言ってもただの漁師小屋なんだけどね。

漁師のおっちゃんにタイ語の特訓を受けているうちに
ランチタイムの2時間はあっという間に過ぎて行った。
ボートの船頭さんに「カモ〜ン」とせかされ、慌てて乗り込むと
ボートはピピ島に向けて出発。



この時期の海は本当に穏やかだった。
しばらくすると船頭さん、私に向かって「やってみるか?」と舵を指さす。
同乗のラブリィーカップルの皆様も、おもしろがって「やれやれ」と言い出す始末・・・。
そりゃあ、ヨットなら少しばかり舵取った事あるけど・・・
ためらう間もなく、ほとんど強制的に舵を握らされてしまった。
やってみると・・・ん?簡単じゃん!(本当に「握ってるだけ」で良かった・・・)
その後、調子に乗って得意顔の日本人スキッパーのロングテールボートは、まわりの船から喝采を浴びながら
ピピ・ドン島へと向かったのでありました〜♪

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今日はきれいな海を満喫したし、泳いだし、スキッパーにもなれたし、疲れたぞ。
さっさとバンガローに帰って・・・・
いやいや、ピピ島の夜は長いのだぁ〜♪


                                 ピピ島その3に続くよ。


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