あれから何ヶ月経ったんだろう。
そろそろ禁断症状が全身を襲って来る頃だ。
そうだ。行かなくちゃ。
銀世界の青森から、空路東京へ。
「暑いなぁー」なんて感じながら、さらに気温差35度のバンコクへ。
うちのまわりは銀世界 空から見た青森
雲の上から見た青森・・・
いい天気だわぁ〜♪
プーケットの空もこんなにまっ青なんだろうなぁ。
テンションは最高潮!!
おまけ:海ほたる
今、タイは「乾期」。
蒸し暑さは全く感じなかった。
カラッと暑い、最高の季節!
翌日のプーケット行きの飛行機に乗る為に、今夜の宿は空港から1・5キロの
「コンフォート・スイート・エアポート」へ。
空港のタクシー乗り場でタクシーに乗り込んで行き先を告げると、運ちゃんったら、
あからさまにイヤな顔・・・そうだよな。近いもんな・・・。
走り出してから気が付いた。
メーターが付いていないぞ。
これは悪名高き「交渉制タクシー」じゃない!?
案の定、「ホテルまで300バーツ(約450円)」とふっかけられる。
それって1ケタ違ってなぁ〜い!?
必死で値切ろうとするが、1・5キロじゃ時間が足りなかった。
150バーツまで値切った所でホテル到着、ちょうど細かいお金がなかったので、
140バーツ+スマイルで交渉成立。しかしいきなり痛い出費・・・。トホホ・・・。
チェックインした部屋は気のせいか・・・気のせいじゃない、ホントにだだっ広い部屋だった。
20畳程というとわかり易いかな?
ひとりでいると不安になる位に広かった。
パンフレットに載ってるホテルの写真 実際のホテルの部屋
とにかく殺風景で広い・・・(^-^;
ベッドにゴローンと横になり、こんな広い部屋、落ち着かなくて眠れないよなぁーなんて考えて
いるうちに、いつのまにか爆睡・・・zzz・・・
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翌朝、何にもないこのホテルをさっさと引き上げ、フライトを待つ間に空港散策。
フライトの2時間前に空港到着!と思ってたのに、プーケット行きは1時間遅れ・・・
(さすがタイランド)
げーっ、3時間も何しよう!?
ホテルの朝食をお腹いっぱい食べてたにもかかわらず、タイフードは別腹、
15バーツのヌードルをたいらげながら、タイの匂いに幸せを感じる。
腹ごなしに空港をぶらぶらしてると、3時間なんてあっという間だった。
ボーディングタイムにゲートに行くと、さらに15分待ち、やっと機内に入ったものの、
離陸したのはさらに30分後だった。
(すごいぞタイランド)
タイ人は生姜好き?
静かに離陸たタイ航空プーケット行き、ほんの1時間ちょいのフライトなんだけど、
しっかり機内食が出る。しかも毎回同じやつ・・・(^-^;
実は、私、この「軽食」のファンなの。
ツナサラダに、生姜のみじん切りが入ってるの。
日本じゃお目にかかれないレシピ。
そういえば「お粥」にも生姜がいっぱい入ってるんだよね。
生姜って、体を暖めるんだったよね?
ただでさえ暑いタイで、さらに体を温めてどうするんだろう?
唐辛子だけで充分なのに・・・
ここらへんがタイ人に肥満が少ない理由なのかな?
タイ人で「太ってる」人って人口の3割なんだって。←タイ人談
こんな事を考えながらまた食べる。ひらすら食べる。
パトンビーチでぽっこり出た醜いお腹をさらす気か?
そんな事どうでもいい。
「旅の恥はかき捨て」とは良く言ったもんだ。
「生姜ツナ」の余韻を楽しむ間もなく、飛行機は静かにプーケットの空港へと降り立ったのでした。
「伝説のビーチを探しに・・・ピピ島上陸ぅ〜♪」に続く。
「写るんです」は見ていた!心の故郷タイランド!
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