チェンマイ美人?あたしよりキレイなわけ?

北の都 チェンマイの巻ぃ〜!

ドンドンパフパフ

南の島ではお魚になり損ねた・・・(--;
そうだ、このチェンマイに旅のクライマックスを持って来る事にしよう。
一人意気込む私にの脳裏には、はるか昔のあの忌まわしい記憶が蘇る。

その年の夏休み、プーケットで豪華なバカンスを楽しもぉ〜♪って事で、
水着もスーツケースも新調し、キレイな海をじっくり見ようと、使い捨てコンタクトまで購入、
南の楽園への旅が始まった。航空機は「タイ国際航空」。なんてブルジョア!
機内で「これでもかぁ!」って位のビールを飲み、いい気分になっている所で、飛行機は
プーケット国際空港に降り立つ。荷物をピックアップして、いよいよリゾートの始まりだぁ〜!
テンションは最高潮!

私の荷物・・・荷物・・・
待てど暮らせど出てこない。1時間近く待った頃かな・・・ターンテーブルは無情にも停まった。
私の荷物は?丸井で14800円だったおnewの水着は?
状況がわからないまま、バゲージカウンターにクレームを入れに行くが、

「きっとバンコク(経由地)で、荷物の積み間違いがあったんだろう・・・
次の便で着くから、ホテルで待ちなさい。」(言い切る所がすごい。)

ふ〜ん、納得行かないけどホテルに行くか・・・。
ホテルの部屋で用意されたフルーツバスケットにご機嫌になり、夜は更けて行った。

当然のごとく、何日待っても荷物は届かなかった。
水着は友達のを順番に借りた。
想い出の写真には、いつも違う水着で微笑む私がいる。
使い捨てコンタクトは、ドリンクウォーター(ホテルにタダで置いてあるやつ)で、
大切に洗って1週間使った。旅の後半には世界が曇って見えた。

使い捨てコンタクトは毎日換えましょう!←教訓

「タイ航空」にはこんな甘酸っぱい・・・ほろ苦い・・・(ここまで来れば「トラウマ」)記憶がある。
そしてまた今日、タイ航空に乗るのねぇ・・・。

当然、荷物はすべて機内持ち込み。
運良く、客が少なく、ガラガラの機内だったので、荷物は客席に座らせてあげた。
これなら腹を空かせたハイジャック犯が、カバンの中のバナナチップ目当てに来ない限り大丈夫(^-^)v
静かに離陸した機内で間もなく配られたランチを安心して楽しんだのです。


 

タイ風味ツナ&ナッツサンドは不思議な味・・・    初めてまじまじと見たチャオプラヤー川


いよいよ、チェンマイ上陸!
空から見るチェンマイは、高層ビルも少なく、なぜか赤い屋根の家が立ち並ぶ、のどかな「古都」の風景だった。
空港を降り立ったとたん、チェンマイ美人が「レイ」を首にかけてくれて「アロ〜ハ〜」・・・それは別の国。

バンコクから北に約700キロ、かつて王国の首都として栄えたこの街には、
数え切れない程の寺院が建ち並ぶ。
色とりどりの民族衣装をまとった山岳民族を訪ねて、タイ北部を旅する人々の玄関口となる街。


 

街の中心には城壁で囲まれた「旧市街」があります。写真は「お堀」と、城壁の門、「ターペー門」

  

城壁の内側には寺院がいっぱい! おだやかな表情の仏像ですねぇ・・・。

         

チェンマイ市街       そりゃ、あたしは英語下手よ・・・だからって書かなくっても・・・(--;

 

「トゥクトゥク」をチャーターして街を徘徊・・・       ごろにゃ〜

しかし暑い。
チェンマイに来たとたん、この暑さ・・・なんなのぉ〜!
涼をとるには、おびただしい数の「インターネットカフェ」がナイスでした!
1時間30バーツ(約75円)・・・バンコクの半額以下。日本の・・・考えるとバカらしくなっちゃうね(^-^;


街のツーリストで、明日の「象さんでトレッキングツアー」を予約して、さてうまい物でも食べよぉ〜♪
って事で飛び込んだレストラン・・・好物の「センヤーイ」(きしめんを平べったく伸ばしたみたいな、
ワンタン風食感のヌードル)と「ビア・チャン」を堪能してると、突然ショーが始まりました・・・(笑)

  

フラッシュ焚けなかったからボケボケですぅ・・・(^-^;

チエンマイには、タイ国内でも最大級と言われる程の「ナイトバザール」があります。
しかも安いらしい・・・品質は・・・知りません。(きっぱり)
おびただしい数の屋台を冷やかしながらぶらぶら歩いていたら、23時をまわってしまった・・・
いかん。女の子が一人歩きする時間じゃないよね。
明日は象さんでトレッキング♪早く寝よぉーっと。

   




あたしって書き出すとキリがないのよね。
長くなっちゃったから、チェンマイ・パート2に続く。





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